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見た目の違いは、恋愛から年収にまで影響する ?!「毛先」は命!

atama.labo人事の勝連です。
今回は私が人事として、何万人もの人を採用するにあたって見つけた、人に好印象を与える「先」をテーマにお話をしたいと思います。
「人は見た目が9割」という本をご存知でしょうか。
この本は、「人物の第一印象は初めて会った時の3~5秒で決まり、その情報のほとんどが「視覚情報」から得られている」という衝撃的な内容から始まります。この本の登場により、見た目の違いは、「恋愛から年収にまで影響する」という認識は広く知れ渡ることになりました。人の「見た目」が与える影響は、皆さんが思っている以上に大きなものなのです。人と関わる仕事、人の前に出る仕事をされている方だけではなく、この理論は日常生活を生きるあなたにも大きく影響しています。

では、よい印象を与えるためにはどんなことに気を配ればいいのでしょうか?
メイクやファッション、それ以外の身だしなみや表情の作り方、立ち方など多くの要素があると思いますが、その中でも特に、人の性格が出る(人の目が行く)のは「先」だと思っています。
この文章で言う「先」とは、さまざまなものの先端部分を指しています。
 
「靴のつま先」「指先」「毛先」など様々な「先」が存在します。海外の一流ホテルや老舗有名旅館の女将が、どんなお客様か見極めるときに真っ先に「靴先」見るというのは有名な話です。
「靴は持ち主によって表情が変わる」と言うように、手入れ具合によってその人の人となりや精神状態が見えるもの。ボロボロの靴を履いていないか、手入れを行っているか。そのような視点で人を判断しています。
指の「先」も同じです。爪はきちんと切ってあるか、他人の目から見て清潔感があるか、ネイルは剥げていないか。一番見落としがちですが、見られています。
そして、私たちatama.laboとして声を大にしてお伝えしたいのが髪の毛の「先」。「毛先」です。

髪の長さだけでなく毛先で人の印象は変わります。内巻きと外はねの髪型の印象が違うのと同様に、まとまりのある艶やかな毛先と、バサバサした乾燥した毛先とでは印象が全く違うのです。
入念に手入れされている髪は毛先を見ればわかります。そして、そこからその人の美意識や感度さえも伝わってくるのです。
「先」をいつも美しく。そこまで気を配り自分を「魅せる」のも大切なポイントです。
就活や転職、婚活や結婚、商談やプレゼンなど、今後の人生で降りかかるあらゆる局面で良い結果を出したいのであれば、まずは「先」を極め、“努力”をする姿勢から。身だしなみは、「大切なマナー」です。