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【便秘も解消!!】温朝食で腸改善で代謝もアップ!・・

Hair concierge ?小川侑哉です。
【便秘も解消!!】温朝食で腸改善で代謝もアップ!・・のお話

朝ごはん、食べていますか?白いご飯にお味噌汁、食パンやグラノーラ…中には忙しいし太るので朝食はとらない、なんて言う人もいるかもしれませんね。
けれど朝食は太らない体を作るためにとても大切です。朝食をとらないと、体は昼、夜にむけて脂肪をため込む準備をします。カロリーを控えるために朝食を抜いても結果的に体は脂肪を貯めやすい、代謝の悪い体になってしまいます。代謝の良い、健康的でつやのある魅力的な体を作りたいのであれば温かい朝食、温朝食がオススメ!
食べた直後からポカポカと体が温まり冷えが解消されます。毎朝継続して食べる事によって基礎代謝がアップし痩せやすい体に近づきますよ。
今回は女性の美容にも健康にも効果的で朝から夜まで素敵な笑顔でいられるような1日の美味しいスタートとなる温朝食を紹介します。
 

【温朝食は国家や料理教室でも推奨される大切な習慣・・】
温朝食とは加熱して温められた体温より高い温度の食事の事です。冷たいサラダやヨーグルトより消化が良くて胃腸に負担がかからないのが特徴で、ゆっくりと確実に体を目覚めさせてあげられる効果があります。
最近では温朝食を摂る事は厚生労働省でも推奨され、またABCクッキングスタジオなどの有名な料理教室でも様々な温朝食のレシピが考案され、紹介されています。
【温朝食が代謝をアップさせて痩せやすい体を作る科学的根拠・・】
国立スポーツ科学センターと岡山大学、並びに倉敷芸術科学大学の「朝食摂取がエネルギー代謝量に及ぼす影響」に関する研究で、温かい朝食を摂ると

  • 直後に体温が上昇する
  • エネルギー代謝量が上がる

ことがわかりました。
また同研究で、朝食を摂らないと体内時計のリズムが乱れて代謝が悪くなり肥満の原因となる事もわかっています。特に温かい朝食が基礎代謝をアップさせて痩せやすい体を作る事は科学的根拠に基づいた事実なのです。

【脳内にα波が放出され思考力と集中力がアップする効果・・】
杏林大学医学部精神神経科学教室・古賀良彦教授監修の下、30-40歳代の健康な女性6名を対象に行った研究で、温かいスープを摂取すると水や冷たい牛乳に比べてより多くのα波が放出され脳が円滑に機能するようになる事がわかりました。
また国立教育政策研究所の全国学力・学習状況調査での子供を対象にした実験でも、温朝食をとる事で1日の学習効果が上がる事が報告されていて、温朝食は1日の集中力をアップさせ思考力を維持する効果がある事もわかっています。
1日の始まりに温かいスープなどの温朝食を摂ると緊張やイライラが緩和され頭がスッキリとする事は脳科学的に立証されているのです。
特に栄養価が高いスープなどはそのまま脳の活力になります。温朝食はそのまま頭の栄養分に!毎朝の温朝食習慣で仕事のできる素敵な女性になりたいですね。
【冷えを改善し肩こりや腰痛生理痛などの諸症状を緩和する効果・・】
味の素株式会社が発表した研究データによると、朝に一杯の温かいスープを飲むだけで足の先まで温まり、何も食べない時と比べて2℃近く体温が上昇する事がわかっています。
足先は心臓から遠く血液が行き届かずに真っ先に冷える部分です。
そしてその冷えはカイロなどで外側から温めるより内側からの熱や栄養によって、よりしっかりと温められる事が同じデータからわかっています。
足先には全身の7割以上の血液が集中する事が多く、足先の冷えを改善する事は女性の体に大きな影響を与えます。
足先が冷えていると、全身が血行不良となり腰痛や肩こり、また生理中は頭痛や腹痛がひどくなったりクマや肌のくすみもひどくなったりします。温朝食を摂れば生理中のイライラなども軽減され健やかに過ごす事ができそうですね。温朝食習慣は様々な女性の身体的・精神的な悩みやトラブルを解決してくれます。
【免疫力をアップさせ健康体を作る効果・・】
現在漢方薬処方を中心とした診療にあたる東京江東区で話題のイシハラクリニックの院長・石原新菜先生のお話しでは、温朝食によって腸を温めるとリンパ球の働きが高められ、免疫力がアップするとの事です。
温朝食を摂る事で体温が上がり免疫力がアップすると

  • 風邪
  • インフルエンザ

などの感染症予防にも期待ができます。温朝食を習慣化する事で病気になりにくい健康で丈夫な体を作っていく事ができるのです。
温朝食を摂る習慣は、これから10年後、20年後も健康的に活発に生活するための効果的な対策となります。

【温朝食には腸活の効果もあり心を安定させ体を活発に・・】
温朝食は、女性にとって有効な‘腸活’の1つです。
東京医科歯科大学名誉教授の藤田紘一郎氏、他様々な医師による研究で、食べ物を消化する器官である腸は肉体だけでなく心や気持ち、精神状態に大きな影響を与える大切な役割を持つ事がわかりました。
腸は第二の脳ともいわれ腸の調子は気分を左右します。
腸の調子が悪い時はイライラや倦怠感を招いたり、また良い時は明るい気持ちを維持する事ができて何事にも前向きに積極的に取り組む事ができ、これは特に女性に強い傾向である事もわかっています。
腸活とは、腸が心身に与える影響を上手く利用して腸の働きをサポートする事で心も体も内側から健全に正常に保とうと働きかける活動の事です。
朝は腸が最も活発に働く時間帯です。この時間に温かい食べ物を摂取する事で腸の活動力がアップし1日の元気を腸に与える事になります。
便秘は改善され常に老廃物を貯めこまないようにするデトックス効果によって代謝もアップし、また集中力や思考力も維持され仕事の作業効率が向上します。温朝食を摂る事は腸活をする事でもあるのです。
【血行促進による美肌効果とターンオーバーのリズムを調える効果】
2010年の日本栄養・食糧学会誌にて温度の高い朝食は美肌を形成するのに効果的である事が報告されています。
温朝食を摂ると朝の一番良い時間にしっかりと体が温められて血流が活発化されるので冬でも1日中体が冷えにくくなります。
体温とお肌は密接につながっています。体温が上がると血流が促進され、必要な栄養や酵素が体の隅々まで運ばれるようになります。
血流促進により角質の入れ替わりがスムーズになりターンオーバーが正常に保たれるようになるため常に赤ちゃん肌をキープできるようになります。
また適度な水分量が維持され、乾燥しやすい時期でも肌は潤い瑞々しいつやのある肌でいられるようになるのです。

【温朝食の効果を最大限に活かすための正しい時間と適切な場所・・】
お昼を12時~13時くらいから食べるのだとして、それまで体温や脳の集中力の維持する事を考慮すると、朝食から昼食まで3時間ほど開けるのが望ましいです。
ですからできれば朝食は9時までに食べましょう。会社のデスクなどではなくきちんと自分の家の食卓で摂るようにしましょう。しっかりとした安心感が温朝食の効果を高めてくれます。

【温朝食で心も体も綺麗になって1日をスタートしよう!】
ぽかぽかとした温かな朝食ってこんなに健康・美容効果が高かったのですね!
温朝食を摂って朝一番で体を温めると1日中頭もスッキリさえてお肌も潤い仕事もはかどって、毎朝続ければ痩せやすい体になってゆけるのです。頑張り屋さんのあなたは朝忙しいかもしれません。でも10分でいいから温朝食の時間をとってみてください。毎朝続けるうちに体の内側から綺麗になって行く事を実感してもらえるはずです。温朝食の一時があなたの美容のための大切な時間になる事を願っています。

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