表参道で美容院をやっていると良く「髪に良い食べ物って何ですか?」と質問を頂くことがあるので、今回はそのことについて紹介していきたいと思います。髪質は食事から改善することができます。
参考記事⬇︎⬇︎
- タンパク質
- ビタミン類
- ヨード
- コラーゲン
- 亜鉛
タンパク質
タンパク質はツヤ、ハリコシに必要なコラーゲンの元になるものでタンパク質が不足すると枝毛や切れ毛、薄毛の原因になり髪質が不安定になります。
(タンパク質が多く含まれる食品)
肉類、魚介類、卵類、大豆製品、乳製品
ビタミンA
新陳代謝を促進し、頭皮の乾燥やフケ、かゆみを防いで頭皮環境を整える作用があります。
(ビタミンAが多く含まれる食品)
カボチャ、ニンジン、レバー、ウナギなど。
ビタミンE
健康な髪の毛を育てる、抗酸化作用、抗炎症作用、血行促進などの働きが詰まっている栄養素です。ビタミンCと一緒に摂取することで相乗効果が期待できます。
(ビタミンEが多く含まれる食品)
アーモンド、バター、マーガリン、玄米など。
ヨード
甲状腺の働きを助け、髪の発育を促進する
(ヨードを多く含む食品)
わかめ、昆布、ひじきなどの海藻類など。
コラーゲン
髪のツヤや張りをよくする
(コラーゲンを多く含む食品)
長いも、れんこん、納豆など。
亜鉛
亜鉛はタンパク質が髪に変わるのを助ける栄養素で、これが不足するとタンパク質を充分にとったとしても髪に還元する事ができません。 また、亜鉛が不足すると新陳代謝が悪くなる事で髪が細くなり抜け毛の原因になってしまいます。亜鉛もタンパク質同等に摂取する必要性がありますね。
(亜鉛が多く含まれる食品)
肉・魚介・種実・穀類など。
人の髪は一ヶ月で大体1cmほど伸びますが、タンパク質の量が少ないと髪が伸びるのも遅くなってしまいます。それくらタンパク質と髪は密接な関係にあります。
筋トレする人でハゲている人が少ないのはプロテインの中にタンパク質が含まれているからです。⬅︎ちょっとした豆知識笑
髪に良い食べ物トップ5
タマゴ
タマゴ
には、髪の毛を健康に保つために必要な亜鉛やタンパク質などが豊富に含まれていて髪にとってとても都合の良い食べ物です。
アミノ酸を含むタンパク質が多いタマゴのような食品は髪の基本成分であるケラチンのもととなります。
サーモン
サーモンは高品質なタンパク源とビタミンB-12、鉄分を多く含むオメガ3脂肪酸が豊富です!
油分と水分を保つ効果があります。
鮭の他、イワシ、サバ、ニシン、イワナなどにも同様の栄養素が含まれています。
牡蠣
亜鉛を含む食品は牡蠣(カキ)がダントツです。
牡蠣は亜鉛を多く含み、髪質の向上に効果があると言われています。
毛髪の主成分はケラチンというタンパク質ですが、亜鉛が不足するとこのケラチンの合成がうまくいかず、
脱毛しやすい弱い髪になります。
緑黄色野菜
にんじん、かぼちゃ、ほうれん草などの緑黄色野菜、ビタミンA、C、E、Fを多く含む食品は血行を良くして抜け毛を防いでくれます。
緑黄色野菜には、細胞分裂を助けるビタミンB群や血行を促進するビタミンEなどのビタミンが豊富です。これらのビタミンは健康に良いだけでなく、頭皮の状態を整えるのにもとても役立ちます。
マメ類
豆類には、鉄分、タンパク質、亜鉛が含まれており、これらが髪の毛の健康を増進します。
髪の毛の主要成分タンパク質も豊富に含まれているので、髪の毛には最高の栄養です。
まとめ
今回『髪に良い食べ物トップ5』を紹介してきましたがいかがだったでしょうか。私はこの知識を知ってからパンだった朝食を卵かけご飯に変えました笑
うちの表参道の美容サロンに来て頂いた方には、効率良く髪に良い食べ物を摂る方法など良くお話しさせて頂いています^^
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- 2019.12.02
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