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前髪のくせ毛を直す方法。たったの3分で出来る!

前髪のくせ毛って地味に厄介ですよね笑私もくせ毛がすごい(特に前髪)髪質だったのでよくわかります。他のところならくせ毛ほっといてもいいかなって思うけど、前髪のくせ毛だけはよく人目に入るから直したいですよね。

そんなあなたに今回は美容師の私が『たった3分で出来る前髪のくせ毛の直す方法』をご紹介していきます。

ちなみに日本人の8割がくせ毛の持ち主らしいですよ。

髪くせ毛の原因


くせ毛の直し方の前に「なぜくせ毛になるのか」を説明していきます。生まれつきだと思っている人もいると思いますが、実は生まれつきでくせ毛になっているケースは実は少ないです。ほとんどの方が次に説明する原因によってくせ毛になってしまっているのです。

もちろん天然パーマなどは生まれつきですよ。

くせ毛の原因1 ドライヤー

お風呂上がりにドライヤーをサボるとくせ毛になってしまいます。なるべくお風呂上がってからすぐにドライヤーを丁寧にするようにしましょう。高温で頭皮に近づけすぎると、髪が傷んでくせ毛だけでなく色落ちが速くなったりするので気をつけましょう。

髪の毛は水で濡らすと膨潤って言って水分を含んで膨らみます。水分を含んだくせ毛は、更にうねります。その状態で自然乾燥をすると、くせ毛のうねりのままキープしてしまうのです。

くせ毛の原因2 帽子などの被り物

これは結構ありがちなのですが、帽子などの被り物を長時間被っていると、髪が固定されてしまって結果的にくせ毛になってしまうことがあります。

私も帽子をよく被っていたのですが、結構くせ毛になりやすいですね。私の場合前髪を左に流して帽子を被っていたのですが、帽子をとった後も前髪が左に流れたままになってしまっていました。

その時だけならいいのですが、この帽子によってなるくせ毛は意外としつこくて

しっかりとシャンプーして朝起きてもくせが残っていることが多々あります。

った3分で前髪のくせ毛を直す方法


では、いよいよたった3分で前髪のくせ毛を直す方法をご紹介していきます。結構簡単なのでぜひマスターしていってくださいね。なんとたったの2ステップです。

前髪を根元から濡らす

うねりとくせがついて分かれてしまった前髪は思い切ってん濡らしてしまうのが一番効果的です。

パックリ分かれてしまった前髪を乾いてくせが付いた状態のままドライヤーやブラシでいくらとかしても綺麗には直りません。「根元をしっかり濡らす」ことが一番の時短です。

直したいのはパックリ分かれてしまった、くせ毛の部分なので全頭を濡らす必要はありません。又は、スプレイヤーなどを使用して、根本付近をしっかりと濡らす事も効果的です。

ドライヤーは上から

前髪を濡らした後は前髪のキューティクルは開いた状態になっているので、これが乾く最中のくせを形成していく時にまっすぐにしてあげる事が大切です。

あまり頭皮に近づけすぎると頭皮と髪が傷んでしまうので、目安として頭皮から20㎝ほど離して熱風を当てるようにしましょう。指で髪を引っ張りながらドライヤーの風を当てることで前髪のキューティクルが同じ方向に揃い、見た目もツヤツヤになります。

ドライヤーの熱を集中的に当てすぎるのも髪質を悪くする原因になってしまうので、なるべく均等にドライヤーするようにしましょう。