「ちょっと納得いかないけど言いにくい、、」
「想像とだいぶ違うんだけど・・」
あなたは美容院でこのような経験をしたことありませんか?
その他にも
・もう少し、切ってもよかった…
・もう少し、髪色が暗くてもよかった…
・パーマが、あまりかかってない気がする…
など美容院に行ったけど満足いかなっかった、、、
なんて事あるかもしれませんよね。
もし、そうなった場合『やり直し』はできるのか。ということが気になっている人もいると思うので、今回は原宿で美容院を経営している私がこのことについて説明していきたいと思います。
やり直しは可能?
結論から言いますと、基本的にどの美容院でもやり直しは可能です。
お店によっては【施術後の直しが不可】のサインを最初に、書面に書いてもらう事があります。
当然【直しは不可】のサインをしている場合は、直しは不可です。
また、なぜ書面なのかというと、「口頭」だけだと、美容師とお客様で
直しは不可と「言った」「言われてない」などのトラブルになってしまうからです。
ほとんどの美容院がサインを書かせるということをしていないと思うので、多くの場合はやり直し効きます。
サインを書かせるのはよっぽどですよね笑
直しで関する質問
美容院でやり直しできるとこはわかりましたが、「料金はかかるの?」「どのレベルのやり直しなの?」のような質問が浮かぶと思いますので、このことについてご説明していこうと思います。
お金はかかるの?
やり直しで一番気になるのは、「やり直しにお金がかかるのか、どうか」ですよね。結論から言いますと、期間内であればお金はかかりません。
流石に美容院に行ってから1ヶ月や2ヶ月経った後にやり直しを要求しても通じないことはあります。それができてしまったら美容院の商売成り立たないですからね笑
なるべく美容院に行ってからすぐにやり直ししにいきましょう。
目安として1週間〜10日内にしましょう。
美容院の人は嫌がるよね?
やり直しを要求したら美容院に嫌われてしまうのではないかと思うかもしれませんが、実は美容師ってやり直し要求してくるお客様に対して”嫌”という感情はないのです。
というのもやり直ししに来てくれる=改善できたら通い続けてくれる可能性がある。からです。美容師からしたら汚名返上のチャンスですからね。
美容院はリピーターが多いほど盛り上がります。
基本的には前回担当した美容師が担当してくれますが、「この人にお願いするのはトラウマが、、」ということでしたら、担当を変えることも可能です。
どのレベルのやり直しが効くのか
どのレベルのやり直しならできるのか。
・カットの切り残し
・もうちょっとだけ前髪切りたい、全体軽くしたい
・カラーが染まってない
・カウンセリングの時より色が明るい
・パーマがかかってない、とれちゃった
などは可能です。
つまり、
・スタイルチェンジ
・色を変える
・パーマの感じを変える
はできません。
例えば
・肩下の長さで決まっていたのに、『やっぱりショートがいい』
・ロングスタイルだが、あと10㎝くらい切りたい
・アッシュじゃなくて赤系が良い
・前回は、この辺はパーマかけなかったけど、やっぱりかける
などは【スタイルチェンジ】になってしまいますので、
【直し】に適応されず、普通に料金がかかってしまいます。
ご予約はこちら
ご予約・お問い合わせ
- 2020.01.20
-